コンタクトレンズの値段ってどれくらい?種類別の価格と購入ガイド。

コンタクトレンズの費用
portrait of the beautiful young woman with shopping bags

コンタクトレンズを使おうと思った時、最初に気になるのはやっぱり「どれくらいの値段がかかるの?」ってことですよね。
初期費用や維持にかかるコストがいくらになるのか、具体的に知っておきたいところです。

この記事では、コンタクトレンズを使うための費用や、購入時に気をつけるポイントについて詳しく解説します。
ぜひご一読の上、あなたも楽しいコンタクトレンズライフを始めましょう!

1.コンタクトレンズの値段はどれくらい?

さっそく、コンタクトレンズの価格帯をタイプ別に見ていきましょう。

ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズの価格は、一般的に1枚あたり1~2万円程度が相場です。
初期費用はかかりますが、長期間使用できるため、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。

硬い素材でできているハードレンズは耐久性があって、通常1~2年の使用が可能です。
また、酸素透過性が高いことから、目の健康に優しいというメリットもあります。
さらに、乱視矯正にも優れており、乱視が強くソフトコンタクトレンズでは対応できない方におすすめです。

ソフトコンタクトレンズ

一方で、ソフトコンタクトレンズには使い捨てタイプが多く、1Day、2Week、1Monthタイプがあり、それぞれコストは変動します。
各タイプの1箱あたりの価格は、次の通りです。

1.1Dayタイプ:3,000円~5,000円(1箱30枚入り)
2.2Weekタイプ:2,000円~4,000円(1箱6枚入り)
3.1Monthタイプ:2,000円~3,500円(1箱2枚入り)

ソフトコンタクトレンズは初期費用が安く気軽に始められますが、トータルコストはハードレンズより高めです。
特に、使い捨てる期間が短いレンズほど、維持にかかる費用も大きくなります。

一方で、ハードレンズと比べて取り扱いがとても簡単なためユーザーが非常に多く、近年ではコンタクトレンズの主流です。

ケア用品にかかる費用

コンタクトレンズを使う際には、ケア用品の費用も考慮に入れる必要があります。
ケア用品には洗浄液や保存液などがあり、これらは1本あたり500~1,500円程度が相場です。

ハードレンズ・ソフトレンズとも、1日の使用が終わったら洗浄液でしっかりと汚れを洗い落とし、レンズケースに注がれた保存液に浸して保管しなければなりません。
ケア用品の費用はレンズと比べると安いですが、予算を立てる時には加算しておきましょう。

なお、現在では洗浄や保存を1本で済ませられる<MPS(マルチ・パーパス・ソリューション)>というタイプもあります。
また、1Dayタイプのソフトコンタクトレンズであれば、1日限りのためケア用品は不要です。

眼科にかかる費用

コンタクトレンズを初めて使う時には、眼科の受診も必要です。
眼科での視力検査やレンズ処方には、初回で2,000~4,000円程度の費用がかかります。

また、眼科の受診には診察費用のほか、<健康保険証>と<事前の予約>が必要です。
近くの眼科に「コンタクトレンズを使いたいので診察して欲しい」と伝え、予約を取っておきましょう。

また、コンタクトレンズを使い始めてからも、3ヵ月ごとの定期検診をおすすめします。
1回の受診にかかる費用は1,000円前後なので、目の健康を守りながら安全に使い続けるためにも、検診のコストも考慮しましょう。

2.コンタクトレンズ購入時に気をつけるポイント

コンタクトレンズの製品や購入先を選ぶ時には、いくつかの気を付けるべきポイントがあります。詳しく見ていきましょう。

価格だけで選ばない

コンタクトレンズを購入する時は、価格だけで選ばないようにしましょう。

安いからといって必ずしも品質が悪いわけではありませんが、コンタクトレンズは高度管理医療機器です。国の承認を受けていない粗悪品を選ぶと、目の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

実際に一部の雑貨店では海外製の未承認レンズが売られており、使用によって角膜を傷つけるだけでなく、失明につながる恐れも。
コンタクトレンズは価格だけでなく、信頼できるブランドの製品を選びましょう!

処方箋のデータに基づいて選ぶ

コンタクトレンズを購入する際は、眼科でもらった処方箋のデータに基づいて選びましょう。
処方箋には、自分の目に合った度数やベースカーブ、直径などが記載されています。

これらのデータを無視して自己判断でレンズを選ぶと、目に負担がかかり、視力の低下や目の健康を損なうリスクが高まります。
安全で快適にコンタクトレンズを使うためにも、必ず処方箋のデータに従って選択しましょう。

通販サイトの定期購入ならおトクで買い忘れもない

コンタクトレンズを長期間使用するつもりなら、通販サイトの定期購入がおすすめです
定期購入を利用すると、通常価格よりも大きな割引が受けられることが多く、さらに毎月決まったサイクルで自宅にレンズが届くため、買い忘れの心配もありません。

これならコストパフォーマンス重視の方も、憧れのブランドに手が届きやすくなるでしょう。
また、信頼できるブランドの高品質なレンズを使うことで、目の健康も守りやすくなります。

3.コンタクトレンズ初心者なら眼科を受診しよう

コンタクトレンズ初心者であれば、健康的に安心して使うためにも眼科の受診をおすすめします。

眼科を初めて受診する時の流れ

初めて眼科を受診する時の流れは、次の通りです。

1.近くの眼科に「コンタクトレンズを使いたいから診察して欲しい」と伝えて予約を取る
2.予約日に眼科で受付し、問診票に目の状態や視力などを記入する
3.現在の視力を測定し、目の度数を把握する
4.眼圧検査や眼底検査など、目の健康状態を確認するための検査を受ける
5.検査結果をもとに、自分に合うコンタクトレンズの度数やタイプが診断される
4.コンタクトレンズのつけ外しやケア方法について、スタッフから指導を受ける
5.すべての診察が終わったら、処方箋を受け取る
6.処方箋をもとに、コンタクトレンズを購入する

なお、コンタクトレンズの購入先としては眼科併設の店舗をはじめ、ドラッグストアや雑貨店、そして通販サイトなどがあります。

おすすめは、処方箋の提示が不要で、おトクな定期便サービスが使える<通販サイト>です。

費用をかけて眼科を受診する理由とは

費用をかけてでも眼科を受診する理由は、目の健康を守るためです。
目に直接装着するコンタクトレンズは、適切な度数やサイズを選ばなければ、視力の悪化や目のトラブルを引き起こすリスクがあります。

眼科を受診すれば、目の状態を詳しくチェックした上で自分に合うレンズを処方してくれますので、安心して使い続けられます。
眼科の受診には初診料や検査料がかかりますが、目の健康を長く保つためにも、初めにしっかりとした診断を受けましょう。

購入後も定期的に受診しよう

コンタクトレンズを購入した後も、眼科には定期的に受診することをおすすめします。
目の状態は時間とともに変化するため、定期的なチェックが欠かせません。

コンタクトレンズを長期間使用していると、目に大きな負担がかかります。
眼科で定期的に検診を受ければ、目の健康状態をチェックできる上に、必要に応じてレンズの度数や種類を変更することができます。

安心してコンタクトレンズを使い続けるためにも、3ヵ月に1回の受診を習慣化しましょう。

4.値段が安いレンズなら<LENS LiST>がおすすめ!

値段が安いレンズをお探しなら、激安価格で試着も可能な「LENS LiST(レンズリスト)」がおすすめです。

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5.まとめ

今回は、コンタクトレンズを使うための費用や、購入時に気をつけるポイントについて解説しました。

コンタクトレンズには、ハードやソフト、使い捨てタイプなどさまざまな種類があり、それぞれで値段が異なります。
一方で、レンズは価格だけでなく、処方箋をもとに高品質なものを選ぶことが大切です。
初めての購入時には必ず眼科を受診し、自分の目に合ったレンズを処方してもらいましょう。

レンズの購入先は<LENS LiST>のような、高品質で値段も手頃な通販サイトがおすすめです。
この記事を参考に、快適なコンタクトレンズライフを楽しんでくださいね。

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