カラコンは1日何時間まで使える?快適に使うコツやリスクも解説。

コンタクトレンズの基礎知識
Color Contact and Exposed Contact and Eyeras

「カラコンって1日何時間つけていいの?」「長時間つけても大丈夫?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

カラコンは人気のおしゃれアイテムですが、適切な装着時間を守らないと、目の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

特に初心者の方は、正しい使用時間を知らないまま長時間装着してしまい、目の乾燥や充血といったトラブルを引き起こすケースも。目の健康を守りながらカラコンを楽しむには、装着時間を守ることが大切です。

この記事では、カラコンは1日何時間まで使えるのか、長時間使用した際のリスク、そして快適に使うコツについて詳しく解説します。

1.カラコンは1日何時間まで使える?

まず、カラコンは「1日何時間まで使えるのか?」について、詳しく見ていきましょう。

1日「8~12時間」が目安

カラコンの装着時間の目安は、1日「8〜12時間」程度とされています。これは、レンズが表面を覆うことで酸素が届きにくくなり、目に負担がかかるからです。

長時間のカラコンの装着は、目の乾燥や充血の原因になります。最悪の場合、角膜にダメージを与えてしまうことも。

安全にカラコンを楽しむためにも、特に仕事や学校で長時間装着する場合は、12時間を超えないように心がけましょう。

初めの方は2時間から徐々に慣らす

カラコン初心者の方は、いきなり長時間つけるのではなく、最初の1日は2時間程度の装着からスタートし、徐々に時間を延ばすのがおすすめです。

目がコンタクトレンズに慣れるまでには、時間がかかります。最初から長時間つけてしまうと、異物感が強くなったり目が乾燥したりして、トラブルが起きてしまう恐れも。

具体的には、1日目は2時間、2日目は4時間、そして3日目以降も2時間ずつ伸ばしていき、日を追うごとに少しずつ目を慣れさせましょう。これで、違和感を軽減しながら快適にカラコンを使えますよ。

2.長時間カラコンを使った時のリスク

カラコンを長時間装着すると、目に大きな負担がかかります。次に、そのリスクについて詳しく解説します。

目が酸素不足に陥る

カラコンをつけている間はレンズが角膜を覆ってしまうため、目に酸素が届きにくくなります。

特に、酸素透過率の低いカラコンを長時間使用すると角膜が酸素不足になって、充血や視力低下の原因になることも。

目の酸素不足が続くと角膜の細胞がダメージを受け、重い眼病を引き起こす可能性もあるため、カラコンの使用時間は必ず守りましょう。

ドライアイを引き起こす

カラコンを長時間つけていると、レンズに目の水分が奪われ、ドライアイの症状が出やすくなります。

また、エアコンの効いた部屋やパソコン・スマホを長時間使用する環境では、まばたきの回数が減り、さらに目が乾燥してしまうことも。

ドライアイになると、目のゴロゴロ感や痛み、充血が起こりやすくなります。カラコンの長時間の装着は避け、部屋の加湿やこまめな目薬の点眼などで乾燥を防ぎましょう。

目が疲れる

カラコンをつけた状態で長時間過ごすと、目が疲れやすくなります。これはレンズが目に負担をかけてしまうからです。

また、酸素不足やドライアイでも眼精疲労は蓄積します。人によっては頭痛や肩こりなど、影響が体にまで及んでしまうことも。

度ありカラコンを使用している場合は、合わない度数のレンズを長時間装着すると、さらに目の疲れを感じやすくなります。

カラコンが外れなくなる

カラコンを長時間装着したままにしていると、レンズが乾燥して目に張り付いてしまうケースがあります。無理に外そうとすると、角膜を傷つけてしまう恐れも。

カラコンが外れにくくなった場合は、コンタクトレンズ専用の目薬をさしてしばらく待ち、水分が目に行き渡ってから優しく外すようにしましょう。

どうやっても外れない場合は無理をせず、眼科を受診してください。

眼病を引き起こす

長時間のカラコン使用は、目の抵抗力を弱めてしまい、細菌感染や角膜炎などの眼病を引き起こすリスクが高まります。

よくあるのが、装着したまま寝てしまうケース。目の中で細菌が繁殖しやすくなり、炎症を起こす可能性があるので注意が必要です。

カラコンをいつまでも安全に、そして楽しく使い続けるためにも、装着時間は守りましょう。

3.快適にカラコンを使うコツ

ここからは、カラコンを快適に楽しむためのポイントについて紹介します。

カラコンの使用時間は厳守する

何よりもまず、カラコンの「使用時間」を厳守しましょう。

適切な装着時間は「8~12時間」ですが、目が疲れやすい人やドライアイの人は、使用を短めにするのがおすすめです。カラコン初心者さんは、短時間の装着からスタートしましょう。

もし目に違和感が生じたら、無理に装着を続けず、すぐに外して目を休ませてください。

レンズケアを怠らない

カラコンを快適に使用するためには、毎日のレンズケアを怠らないようにしましょう。1Dayタイプ以外のレンズは、以下の手順によるお手入れが必要です。

▼カラコンのお手入れ手順
① 手をしっかり洗ってからレンズを外す
② 専用の洗浄液でこすり洗いをする
③ 専用の洗浄液ですすぎ洗いをする
④ 保存液の入ったケースに浸けて保管する

また、レンズケースも定期的に交換することで、細菌の繁殖を防げます。1Dayタイプを使う方も、清潔な手で取り扱うようにしましょう。

眼科で定期検診を受ける

カラコンを安全に使い続けるためには、定期的に眼科を受診することも大切です。

視力や目の状態は変化するため、現在のレンズが本当に合っているかチェックしてもらうのがおすすめ。定期検診のタイミングは「3ヶ月に1回」が目安です。

特に、以下のような症状がある場合は、すぐに眼科へ相談しましょう。
・目の充血が治らない
・カラコンをつけると痛みがある
・視界がぼやける、違和感がある

定期的に眼科の診察を受けておけば、目の健康を守りながら安全にカラコンを楽しめますよ。

4.まとめ

今回は、カラコンは1日何時間まで使えるのか、長時間使用した際のリスク、そして快適に使うコツについて解説しました。

カラコンを安全に楽しむためにも、1日の装着時間は「8~12時間以内」に留めましょう。初心者の方は最初から長時間つけず、少しずつ慣らしていくのがおすすめです。

また、カラコンの長時間装着にはリスクがあります。そして、毎日のお手入れや定期検診を欠かさないようにしつつ、目に異常を感じたら眼科に相談しましょう。

この記事を参考に、装着時間を守って楽しいカラコンライフをお過ごしくださいね!

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