「メガネからコンタクトレンズに変えてみたいけれど、何から始めればいいのか分からない…」そんな方も多いのではないでしょうか。
コンタクトレンズは視界が広がり、見た目も自然になるなど、多くのメリットがあります。一方で、コンタクトレンズは目に直接装着するため、正しい選び方を知っておく必要があります。
この記事では、コンタクトレンズの基本情報から、メリットや購入時の注意点、よくある質問について詳しく解説します。
1.コンタクトレンズとは?
コンタクトレンズとは、目の角膜の上に直接装着して視力を矯正するアイテムです。現在では近視や遠視だけでなく、乱視や遠近両用のレンズもあるなど、幅広いニーズに対応しています。
コンタクトレンズは大きく分けて「ハードコンタクトレンズ」と「ソフトコンタクトレンズ」の2種類があります。ハードコンタクトレンズは長期間使用できるものが多く、酸素透過性が高いのが特徴。一方、ソフトコンタクトレンズはつけ心地が良く、使い捨てタイプやファッションを楽しめるカラーコンタクトレンズ(カラコン)など、種類が豊富です。
現在はソフトコンタクトレンズが主流で、使用期間によって「1Day」「2Week」「1Month」といった種類があります。特に初心者には、お手入れの手間がかからない1Dayタイプがおすすめです。
2.コンタクトレンズのメリット
次に、コンタクトレンズのメリットについて、メガネと比較しながら解説します。
メガネより視界が広い
1つ目のメリットは、メガネよりコンタクトレンズの方が視野が広いことです。
メガネはレンズが目から離れている上にフレームもあり、視界が狭くなってしまいます。一方で、コンタクトレンズは目に直接装着するので、裸眼に近い感覚で物を見ることができます。
特に、広い視野を確保したいスポーツや自動車の運転時には、コンタクトレンズが便利です。
メガネと違って曇らない
2つ目のメリットは、メガネと違ってコンタクトレンズは曇らないことです。
メガネをかけていると、マスクをつけた時や寒い場所から暖かい場所に移動した時に曇ることがあります。しかし、コンタクトレンズならそうした心配がなく快適です。
特に、冬場や飲食時にメガネのレンズが曇ってしまうのがストレスだった方には、コンタクトレンズがおすすめです。
激しいスポーツにも使える
3つ目のメリットは、コンタクトレンズは激しいスポーツに向いていることです。
メガネをかけたまま運動すると、ズレたり外れたりすることがあります。割れて目元を怪我したり、踏んで破損したりする恐れもありますが、コンタクトレンズならその心配がありません。
特に、サッカーやバスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントンといった激しい動きがあるスポーツでは、コンタクトの方が快適にプレーできるでしょう。
3.コンタクトレンズ購入時の注意点
ここからは、コンタクトレンズを購入する時の注意点について、見ていきましょう。
事前に眼科を受診する
コンタクトレンズを購入する時は、事前に眼科の受診をおすすめします。
コンタクトレンズを快適に使うには、度数(PWR)だけでなく、ベースカーブ(BC)や直径(DIA)などのデータが必要で、自分では測定できません。また、目の健康状態のチェックも欠かせません。
自己判断で適当にレンズを選んでしまうと、目に負担がかかる原因になります。そのため、眼科で処方箋をもらった上で、正しく選ぶことが大切です。
処方箋をもとにレンズを選ぶ
コンタクトレンズは、処方箋のデータをもとに、自分に合ったものを選びましょう。通販サイトなどでは処方箋がなくても買えますが、処方されたデータをもとに買ったレンズなら、ストレスなく快適に使えます。
また「1Day」「2Week」「1Month」といった使用期間のタイプをはじめ、含水率、酸素透過率なども考慮しつつ、自分のライフスタイルにフィットして、目にも優しいレンズを選ぶことがポイントです。
信頼できるショップを選ぶ
コンタクトレンズは、信頼できるショップを選びましょう。怪しいショップで買った海外製や非正規ルートのレンズを使うと、目にダメージを与えてしまう恐れがあります。
信頼できるショップを見分けるポイントは、通販サイトや店頭に、薬機法に基づく「高度管理医療機器等販売業許可」に関する記載が確認できるかどうかです。記載のあるショップなら、知識のある管理者がいて、行政機関の実地調査も受けたところだと分かります。
最近ではネット通販でも簡単にコンタクトレンズを購入できますが、必ず販売許可を取得した公式ショップを選びましょう。末永くコンタクトレンズを使うためにも、安さだけではなく安全性も重視してくださいね。
4.コンタクトレンズに関するよくある質問
ここからは、コンタクトレンズに関するよくある質問について、お答えします。
コンタクトレンズはどこで買う?
コンタクトレンズは、主に以下の場所で購入できます。
1.眼科併設の店舗
2.ドラッグストア(ツルハドラッグ、マツキヨ、ウエルシア薬局など)
3.雑貨店(ドン・キホーテなど)
4.通販サイト(LENS LiSTなど)
実店舗はすぐにレンズが手に入りますが、欲しいレンズが売り切れている可能性があるのがデメリット。また、雑貨店は処方箋が必要なところもあります。
通販サイトは自分に合うレンズが分かっているのであれば、処方箋が無くても24時間いつでもどこでも手軽に注文できるので、忙しくて店舗に行けない方におすすめです。
コンタクトレンズ代は月にいくらかかる?
コンタクトレンズにかかる費用は、レンズの種類や購入方法によって異なります。以下の金額は、タイプ別の一例です。
・1Dayタイプ:月4,000円前後(1日140円前後)
・2Weekタイプ:月2,000円前後(1日70円前後)
・1Monthタイプ:月1,500円前後(1日50円前後)
使用期間が長いものを使えば、コストは安く済ませられますが、お手入れの手間やケア用品の費用が別途かかります。
また、通販サイトを利用すると、まとめ買いや定期購入でさらにお得に購入できることも。その他にも、定期検診の費用も必要です。
5.まとめ
今回は、コンタクトレンズの基本情報から、メリットや購入時の注意点、よくある質問について解説しました。
コンタクトレンズは、メガネと比べて視界が広く、快適に過ごせるというメリットがあります。一方で、目に直接レンズを装着するため、正しく選んで安全に使用することが大切です。
初めてコンタクトレンズを使う場合は、まず眼科で検査を受け、自分に合ったレンズを選びましょう。また、通販サイトを利用する際は、信頼できる公式ショップを選んでください。
この記事を参考にして、あなたも安全で快適なコンタクトレンズ生活をスタートしましょう!