初めてのコンタクトレンズ選び!購入の流れからレンズの種類まで徹底ガイド。

コンタクトレンズの選び方
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初めてコンタクトレンズを使う時って、ちょっとドキドキしますよね。
「まず何から始めたらいいの?」「どのレンズを選べばいいの?」など、たくさんの疑問がわいてくると思います。

コンタクトレンズを初めて買う時は、事前に眼科で目の状態をチェックしてもらった上で、自分に合った種類のレンズを選ぶ必要があります。
この記事では、初めてコンタクトレンズを選ぶ際の基本的な流れをはじめ、レンズの種類の違いやよくある質問について、詳しく解説します。

1.最初に眼科で目の状態を診てもらおう

初めてコンタクトレンズを利用する時は、最初に眼科で目の状態をチェックしてもらいましょう。眼科受診の手順は、次の通りです。

目の状態チェックと視力測定

コンタクトレンズを使い始める前には、まず眼科で目の状態を診てもらいましょう。
眼科で視力やベースカーブなどを正確に測定し、合わせて目の健康状態もチェックすることで、自分にぴったりのコンタクトレンズを選べるようになります。

眼科では近視だけではなく、遠視や乱視の度合いも詳しく検査し、涙の量や目が乾燥しやすいかどうかといったことまでチェックしてくれます。
なお、受診の際は<健康保険証>と、2,000~3,000円ほどの<診察代>が必要です。

目の健康を守りつつ快適なコンタクトレンズライフを過ごすためにも、まずは眼科を受診しましょう。

つけ外しのレクチャー

初めてコンタクトレンズを使う際、ちょっぴり不安を感じるのがつけ外しですよね。
眼科では診察の後、レンズの正しいつけ方や外し方を丁寧にレクチャーしてくれます。

初めての方は少し緊張してしまうかもしれませんが、焦らずゆっくりと装着してみましょう。何度か練習することで慣れてしまえば、誰でも簡単につけられるようになります。

レクチャーでは、つけ外しの際に気をつけるべきポイントや手の衛生管理など、少しでも疑問に思ったことをスタッフにしっかり確認しておきましょう。

処方箋をもらう

視力測定や目の状態チェックが終わったら、眼科から<処方箋>をもらいましょう。
処方箋には、自分の目に合った度数やベースカーブ、レンズの種類が記載されています。

このデータがあることで、自分に最適なコンタクトレンズを選ぶことができます。
処方箋をショップに提示する法的義務はありませんが、コンタクトレンズを選択する際には必要となりますので、大切に保管しておきましょう。

また、視力や目の状態は少しずつ変化していきますので、3ヵ月に1回ほどのペースで定期検診を受けて、処方箋を更新することも忘れないようにしましょう。

2.コンタクトレンズの種類を選ぼう

眼科を受診して処方箋をもらったら、次に利用するコンタクトレンズの種類を選びましょう。

ソフトレンズをハードレンズ

コンタクトレンズには、大きく分けてソフトレンズとハードレンズの2種類があります。

ソフトレンズは柔らかく目によくフィットするため、初めての方でも使いやすいのが特徴です。
使い捨てタイプが多く手軽で衛生的に使用できますが、選ぶものによって費用はかさみます。

もう一方のハードレンズは、酸素透過性が高く目の健康を保ちやすいですが、硬い素材でできているため、慣れるまでに時間がかかるのが難点です。
乱視の矯正力が強いことから、強度乱視の方にはハードレンズをおすすめします。

現在の主流はソフトレンズですが、自分のライフスタイルや目の状態に合わせて選択しましょう。

1日使い捨てタイプと2週間・1ヵ月タイプ

ソフトレンズは、使い捨てタイプの製品が主流です。
主な種類としては、1日で使い捨てる<1Dayタイプ>をはじめ、2週間ほど使える<2Weekタイプ>や、1ヵ月間まで利用できる<1Monthタイプ>があります。

1Dayタイプは毎日新しいレンズを使用するため、手間のかかるお手入れが不要で、忙しい方やよく旅行に出かける人、スポーツを楽しむ人などにおすすめです。
2Weekや1Monthタイプは長期間使用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
一方で、毎日のお手入れを欠かさずしっかりと行うことが求められます。

それぞれの特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。

カラーコンタクトレンズ(カラコン)

近年では若い女性を中心に、さまざまなカラーが着色された<カラーコンタクトレンズ(カラコン)>の人気が非常に高まっています。

カラコンは視力矯正だけでなく、瞳を大きく見せてトーンアップできるおしゃれアイテムです。
そのカラーは自然な雰囲気に仕上がるブラウンをはじめ、ハーフアイになれるグレーやブルーなどさまざまで、気分やファッションに合わせて選べます。
特に、イベントやパーティーで瞳のイメージを大きく変えたい時におすすめです。

カラコンには度なしのレンズも出回っていますが、他のコンタクトレンズと同様に、初めての方はまず眼科の受診をおすすめします。

3.初めてなら<LENS LiST>のコンタクトレンズがおすすめ!

初めてのコンタクトレンズには、通販サイト<LENS LiST(レンズリスト)>がおすすめです。高品質なコンタクトレンズを、とってもリーズナブルな価格で提供しています。

LENS LiSTは、メーカーから直接ユーザーに販売する公式ショップです。
オリジナルの強度近視用クリアレンズからおしゃれなカラコンまで、さまざまなブランドの高品質コンタクトレンズをラインナップ。
さらにおトクな価格で買えちゃう、<まとめ買い>や<定期便>といったサービスも充実しています。

またLENS LiSTでは、なんとお店でコンタクトレンズを<試着>できます!
これは他店にはないLENS LiSTだけの独自サービスで、着け心地や度数、デザインなどを確かめられますので、自分にぴったりのレンズがきっと見つかるハズ。

店舗は大阪に3箇所、東京に1箇所ありますので、近くにお住まいの方はぜひご利用くださいね。

4.初めてのコンタクトレンズでよくある質問

ここからは、初めてコンタクトレンズを使う方からよく寄せられる質問に回答します。

お手入れはどうやるの?

長期間使えるタイプのコンタクトレンズには、お手入れが欠かせません。
毎日の使用後に専用の洗浄液でしっかりと洗い、レンズを清潔に保つ必要があります。

具体的には、まず手を清潔に洗った後、目から外したレンズを指の上に乗せ、もう一方の手で洗浄液を数滴垂らし、指の腹で優しくこすり洗いします。その後は保存液で洗い流し、レンズケースに保管することでお手入れは完了です。

この作業をサボってしまうと、レンズに雑菌が繁殖して感染症の原因となります。
初めてのお手入れは少し大変かもしれませんが、習慣化すれば簡単にできるようになりますよ。

コンタクトレンズに年齢制限ってある?

コンタクトレンズには、特に年齢制限はありません。
中には50歳になって使い始める方もいますが、目の健康状態が良好であることが求められます。

また、一般的にコンタクトレンズを使い始める年齢は10代からとされています。
その場合も正しい方法で使用するとともに、しっかりと自分でケアできることが前提です。

どんな年齢でも、眼科検診を定期的に受けて自分の目に合ったものを選び続ければ、長く快適にコンタクトレンズを使用できます。

目の異常を感じたら?

コンタクトレンズで目に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止して眼科を受診しましょう。
異常を放置してレンズを使い続けると、目に大きなダメージを与える可能性があります。

特に、目が赤くなったり、かゆみや痛みを感じたりする場合は要注意です。
眼病の多くは初期症状がないため、重篤なトラブルが起きている恐れがあります。

眼病は早期のうちに適切な治療を受ければ、治りも早くなります。
安心してコンタクトレンズを使用するためにも、目の異常には気をつけましょう。

5.まとめ

今回は、初めてコンタクトレンズを選ぶ際の基本的な流れをはじめ、レンズの種類の違いやよくある質問について解説しました。

コンタクトレンズを選ぶ際には、まず眼科で目の状態をチェックし、自分に合ったレンズを処方してもらいましょう。
その後、さまざまなタイプから、自分のライフスタイルに合ったレンズを選んでください。

初心者におすすめなのが<LENS LiST>のコンタクトレンズです。
高品質でリーズナブルなレンズは、健康にもお財布的にも安心して使えます。

この記事を参考に、快適で安全なコンタクトレンズライフをスタートしてくださいね!

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