「異性からモテたい」「気になる人にアピールしたい」など、コンタクトに興味を持つ理由はそれぞれ。新生活シーズンにコンタクトデビューを考えている人も多いでしょう。
今回は男女別にコンタクトレンズを着用した時の印象を分析!果たしてコンタクトレンズをつけるとモテるのか検証しました。コンタクトデビューする際に気をつけることもあわせて紹介したいと思います。
1.【女性】デートにコンタクトで異性モテ!?ギャップ狙い♪
女性に限ったアンケートではないのですが、参天製薬株式会社が行った調査では「コンタクトデビュー後、恋愛・仕事・学校生活などにおいて、プラスの影響が生じたと思いますか?」という質問に、77%が「そう思う」と回答。「目元のメイクがしやすく、全体的に華やかになった」という意見も出ています。
メガネは目元の印象が強調されるのでコーディネートのひとつとして楽しめるメリットがありますが、コンタクトにした方がアイメイクが目立ちやすいので、顔全体が華やかに感じられるのかもしれません。
また、株式会社プラネットの調査では、女性は男性よりコンタクトとメガネを使い分けている人が多いことが分かっています。メガネは何となく「真面目」「堅い」といったイメージがありますが、デートの時だけコンタクトにすることで普段と違う印象にドキっとさせられる効果が期待できます。
学校や仕事ではメガネ、休日やデートの時はコンタクトとうまく使い分けることでギャップ効果を狙えるでしょう。
2.【男性】頼もしさ=メガネ・親しみ=コンタクトの使い分けでモテ効果アップ!?
コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」の調査によると、メガネとコンタクトレンズをシーンによって使い分ける男性は、女性から好印象を持たれやすいことが明らかになりました。
アンケート結果から、メガネとコンタクトレンズの効果的な使い分け方も見ていきましょう。
メガネの方がモテるのは、仕事の時やドライブなど、頼もしい姿が求められるシーンが多いようです。一方、コンタクトレンズの方がモテるのは、スポーツやライブ、旅行、デートなど、比較的親しみを感じさせるようなシーンがあげられています。
モテたい男性にとって、メガネとコンタクトレンズのシーンによる使い分けは効果的であるといえるでしょう。
3.コンタクトデビューで気をつけること
「異性からモテたい」「けどコンタクトレンズデビューってどうしたらいいの?」と初めてなら分からないことも多いはず。初めてコンタクトレンズをつけたい方が気をつけたいポイントを3つご紹介します。
眼科受診は必須
コンタクトレンズは雑貨店や通販サイトで気軽に買えるという認識が広がっていますが、購入時は必ず眼科を受診しなければなりません。
問診を受けて目の健康状態や視力検査を行い、テスト用のコンタクトレンズを使って自身に合った度数やコンタクトレンズの種類を決めます。医師から正しい使い方や注意点を教えてもらえるので、初めてでも安心です。
コンタクトレンズのデメリットも知っておく
コンタクトレンズは、つけても見た目が変わらず異性から印象アップを狙えるメリットもありますが、デメリットもあります。
定期的な眼科受診の代金やコンタクトレンズ、ケア用品の購入費用などコストがかかりますし、メガネと違い外した後のケアが必要なケースもあります。目に直接のせて使用するため目のトラブルにつながることもあり、注意点を守った装用が求められます。
メガネと併用する
コンタクトレンズは24時間つけられるものではありません。12時間以上の装用を避け、今使っているメガネと併用するようにしましょう。
目に違和感がある時も、コンタクトレンズの装用を中止してメガネへ切り替え、速やかに眼科を受診しましょう。
4.まとめ
女性の場合、普段はメガネ、デートはコンタクトレンズにすることで、目元のメイクが映えたりギャップ効果を期待できたりします。
男性の場合、仕事やドライブなど頼もしさを求められるシーンではメガネを、ライブや旅行、デートなど親密な時間を楽しむシーンではコンタクトを使用すると好印象に繋がるようです。
ただしモテたいからと軽い気持ちでコンタクトレンズを購入してはいけません。コンタクトデビュー時は、まずは眼科を受診し、自身にあったレンズを決めてメガネと併用しながら装用しましょう。